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他の方式のテレビに比べて長寿命、消費電力はブラウン管式の約半分!
薄型テレビの主流、液晶テレビについて解説します。
液晶テレビについて
これまでのブラウン管型テレビに比べ、奥行きの短く、薄いテレビができないかと言う希望を実現したのが液晶テレビです。液晶とは文字通り液体であるのに結晶体(けっしょうたい)のような性質を持っている特殊(とくしゅ)な物質であり、液晶面に電気をあてると映像が映し出されます。消費電力が少なくてすむのが特長ですが、大型化が難しく大画面テレビの商品化は難しいとされてきました。しかし、最近では、40インチ以上の大型液晶テレビも登場し、今後のテレビの主流になる可能性があると期待されています。
構造
液晶テレビの構造はカラーフィルター、液晶、バックライトの三層構造です。バックライトから出た光が液晶を通過する時に光の量をコントロールし、赤、緑、青に色分けされたカラーフィルターで着色されるしくみです。偏光板が太陽や外部からの光をさえぎり、画面に外からの光の侵入をさまたげるので、明るい場所でも画面がハッキリと見えるのが特長である。
価格
販売当初に比べ価格も手の届く範囲に下がって来ています。現在の相場は1インチ1万円前後といったところが平均だが、価格の下落傾向は依然続いているようです。また、業界で普及の指標とされる「1インチ1万円」を切る低価格商品の充実で、ブームがさらに加速しそうです。
デメリットと改善点
斜めから見ると、液晶では、画面のムラ(見易さ)に違いがあるのが分かりましたが以前と比べ、テレビを観る際にほとんど支障が出ない程までに改善されました。
アクション映画やスポーツ等、「動き」が激しい映像を見ると画像が尾を引いたり、残像が出たりしましたが、この点についても改善されつつあります。
選び方
液晶テレビを選ぶ際のポイントは大きく分けて5つあります。
(1)画素数(画素数で、画像をどれくらい精細に表示できるかわかります)
(2)視野角(パソコンの液晶モニターと同じで、画面を上下や左右から見た場合、画面が見えにくくなります。上下、左右共に、170度(正面を基準)確保されている製品がほとんどですが、安価な製品の場合、「110度」という製品もあります。従来のブラウン管テレビとは異なるポイントですので、お店で実際に見比べてみる方がよいでしょう)
(3)応答速度(液晶テレビの弱点の1つである動きの激しい映像は、液晶の性質上、映像信号に対し、画面表示が遅れる結果になりがちなので実際の映像を見比べて比較しましょう)
(4)輝度(画面の明るさです。メーカーによって多少差があります。数値の大きいほうが明るく、高性能といえます。)
(5)コントラスト比(明部と暗部の明るさの対比の事です。比率が高いほど鮮やかな映像が見られます。)
以上、5つのポイントを比較検討する事をお勧めします。
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